肝斑治療をしているのですが、顔の医療レーザー脱毛も受けられますか?
肝斑治療中でも顔の医療レーザー脱毛は可能です。ただし、肝斑部分には施術ができません。
肝斑治療中に顔のレーザー脱毛をすることは可能ですが、肝斑部分の施術は行えません。
当院の医療レーザー脱毛は毛の黒い色素(メラニン)にレーザーが反応するため、肝斑にも反応する可能性があり、照射するとやけどを引き起こすリスクが高まるからです。
また、肝斑の治療として脱毛施術の前日まで、トラネキサム酸の内服やハイドロキノンの塗布を行なっても問題はありません。
しかし、ハイドロキノンは副作用として肌に赤みが出ることがあるので、脱毛直前での使用は念のため避けてください。肝斑への対応や施術の際のリスクなどについて詳しく知りたい方は、事前のカウンセリングの際に医師にご相談ください。