アレルギー体質でも医療レーザー脱毛の施術を受けられますか?
アレルギー体質でも施術は可能ですが、症状によってはできません。事前のカウンセリングで医師が判断します。
基本的には可能ですが、アレルギーの種類や症状、お肌の状態によっては施術できないケースもあります。 医療レーザー脱毛の施術が行えない可能性のあるアレルギーは下記になります。
光線過敏症
主に日光を浴びた際に、免疫が過剰に反応して肌にかゆみを伴う発疹や赤みが現れるもので、日光アレルギーとも呼ばれています。レーザー照射によって肌トラブルが生じるリスクが高いため、基本的に当院では施術をお断りしております。
金属アレルギー
金属が触れた部位にかゆみを伴う発疹や赤みが生じるものでアレルギーで、ニッケルやコバルト、クロム、パラジウムなどが原因になりやすいといわれています。脱毛機のヘッド部分が触れた際に反応が出る可能性があるため、事前のカウンセリングの際に医師が診察し、必要に応じてテスト照射を行って脱毛できるかどうかを判断します。
アトピー性皮膚炎
かゆみを伴う発疹を繰り返す症状で、レーザー照射により症状が悪化するリスクもあります。そのため事前のカウンセリングで医師が肌の状態を確認し、脱毛施術を行えるかどうかを判断します。症状の程度によってはレーザーの出力を抑えたり、症状のある部分を避けて照射する可能性もあるでしょう。
アレルギー症状は患者さまによってさまざまです。まずは事前カウンセリングでお気軽にご相談ください。