よくある質問

包茎治療について

包茎手術をすると感度が下がると聞いたのですが本当ですか?

感度は個人の感覚になるので一概には言えませんが、もともと敏感で早漏気味であった方が遅漏気味になることはあります。反対に、余分な皮が無くなったことで感度が上昇する方もいます。マスターベーションに関しては術後一時的に行いにくくなる方もいれば、もともと真性包茎の方などは術後のほうが行いやすくなる場合もあります。

いずれにせよ、以前の形と変わるために、どのような方でも慣れるまでの時間は必要です。

傷の馴染みも含めると、術後の形や感度が自然に感じるまで、1ヶ月から3ヶ月程度は期間を要すると思ってください。

包茎手術で感度が下がると言われるワケ

「包茎手術をすると感度が下がる」という話を聞くことがありますが、そう言われることがある理由は、内板にあります。

陰茎には被っているときの包皮、その外側の外板、内側の内板がありますが、内板は比較的感覚が強いため、そこが除去されることで、慣れるまでは感覚は鈍くなったように感じられます。

感度を下げずに包茎を直すことはできる?

手術前と手術後ではペニスの形が異なりますので、不自然さを感じることがあるかもしれません。これは、感度が下がったというわけではなく、新しい形に慣れていないことが原因です。

そのため、1ヶ月から3ヶ月程度の時間をかけ、新しい形に慣れていけば、気にならなくなっていくことでしょう。

なお、感度・性感は、年齢、男性ホルモンの分泌量、包皮の厚さ、マスターベーションの強さ、性的嗜好などによって変わりますが、これらは包茎手術でコントロールすることができません。

術後の感度が気になる方はご相談ください

包茎手術はもともと包皮の狭い部分を解除するための手術なので、感度を上げたり下げたりするための目的では行われません。

しかし、治療をご検討されている方の中にとっては、感度も重要な問題でしょう。感度が下がるなら今のままで良いと思う方もいるかもしれません。

感度をはじめ、術後の生活への影響で気になることがあれば、アトムクリニックまでお気軽にお問い合わせください。

当院では精密に手術操作をすることにより、侵襲(体への負担)を少なく、不具合を起こさないようにし、何よりも自然な仕上がりを一番に心がけています。

手術を受けた患者様の今後が、より充実したものとなるように丁寧な治療を行ってまいります。