矯正器具で包茎は治る?矯正器具の種類とクリニック治療との違い

包茎の方の中には、包茎矯正器具をセルフケアとして購入される方もいらっしゃいます。安いコストで他人にバレずに使えるメリットがありますが、包茎が実際に治るのかが気になる方も多いでしょう。

そこで、包茎矯正器具の特徴や期待できること、包茎矯正器具の選び方や使用時の注意点について解説しています。

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包茎矯正器具について

包茎矯正器具は、医療機関の包茎治療よりもコストが安い、他人にバレにくいといった理由で、人気を集めています。クリニックの立場から言いますと、包茎矯正器具はあくまで包皮を剥くクセをつけるためのもので、根本的な解決にはなりません。

包茎矯正器具は医学的な根拠がなく、海外製のものも多いので使用には注意が必要です。器具によっては包皮が傷つくだけでなく、壊死など起こすリスクもあります。

包茎改善のために矯正器具を購入する場合は、自己責任で使用する必要があります。

包茎矯正器具の種類

包茎矯正器具は、形状別にいくつかの種類があります。代表的な器具の種類は以下のとおりです。

リングタイプ

包皮を剥いた状態でペニスにリングを装着して、亀頭が露出している状態を保ちます。器具が目立つため、自宅用で使うのが適しています。製品によって、C型やO型の形状や、シリコン製や金属製の素材のものがあります。

ペンチタイプ

包皮と亀頭のあいだに、ペニスを挟み込むようにして器具を装着して、包皮を押し広げます。1日数回、20分~40分程度の使用が目安とされています。器具の装着時は、体の動作が制限されます。真性包茎の方にはおすすめできません。

下着タイプ

股間部の先端に穴が開いており、亀頭が露出している状態を保てる器具です。以前は、下着と矯正器具が一体になっているものもありましたが、見た目の不格好さから、下着のみのタイプが主流になっています。矯正力はそれほど高くありません。

テープタイプ

亀頭を露出した状態をテープで止めるタイプです。包皮に貼ることを配慮して、医療用テープ素材が使われていますが、皮膚かぶれのリスクがあります。テープ素材なので目立ちにくいですが、時間を決めて使うのが適しています。

ジェルタイプ

器具ではありませんが、包茎の矯正を目的にしているジェルです。「包皮の伸縮性を改善する」とされており、リングタイプの矯正器具との併用がおすすめのようです。医薬品ではないので、実際の効果は不明です。

包茎矯正・改善グッズを選ぶ際のポイント

包茎の改善のための矯正器具を選ぶときは、以下のことに注意しましょう。

包茎のタイプに合った器具を選ぶ

包茎矯正器具には種類があり、アプローチの仕方もさまざまです。器具の中には、亀頭を露出した状態を保つものから、ある程度の力を加えて包皮を剥くことを目的としたものもあります。

そのため、自身の包茎のタイプを無視して矯正器具を選ぶと、ペニスにトラブルを起こすことがあります。

一般に、真性包茎の方は包皮の入り口部分が狭いので、包茎矯正器具を使うのはおすすめできません。器具を使って無理に包皮を剥くことで、カントン包茎になるリスクがあるためです。

また、仮性包茎の方でも、包茎矯正器具が外せなくなり、緊急手術が必要になるケースもあるので注意が必要です。

生活シーンに合った矯正器具を選ぶ

包茎矯正器具を使う方の中には、他人に知られずに包茎を治したいと考える方も多いです。器具の中には装着中に目立つものもあるので、生活シーンに合った製品を選びましょう。

当院では、包茎矯正器具の使用をすすめてませんが、どうしても使いたいのであれば、リングタイプのように目立つ器具を使用するなら、長時間自宅に居られるときを選びましょう。

見た目が少し不格好でも、あまり人目が気にならない方は、下着型やテープ型なら外出時も使用できます。包茎矯正器具は長時間使うと、ペニスの血流が悪くなったり、包皮にかぶれを起こしたりするリスクもあるので、定期的に取り外してペニスの状態を確認することも大切です。

包茎矯正器具はあくまでサポートするもの

包茎矯正器具の広告をみると、あたかも包茎が治るような印象を与えるものが多くあります。

確かに、手術をせずに安いコストで包茎を治せるのであれば、魅力的かもしれません。しかし、包茎矯正器具は包茎を治すものではなく、あくまで包皮の剥きクセをつけるものです。

特定の矯正器具を使用して効果がないと、次の器具を選ぶ人も多いですが、根本的な原因を解決したいなら手術を検討した方がよいでしょう。

包茎を矯正するなら改善グッズ?それともクリニック治療?

包茎で悩んでいる男性の中には、包茎矯正器具と包茎クリニックの治療のいずれを選択すべきか、迷っている方も多いです。包茎の矯正器具とクリニック治療メリットは以下のとおりです。

手軽にセルフケアを始めるのなら包茎矯正器具

包茎矯正器具は医療機関による包茎手術よりもコストが安いものが多く、手軽に始められるメリットがあります。

とはいえ、器具による矯正は、あくまで包皮の剥きクセをつけるためのもので、包茎を根本的に治すものではありません。

矯正器具で包茎が治る医学的根拠はないので、包茎矯正器具はセルフケアとして取り入れましょう。

また、器具の使い方によっては、ペニスや包皮を傷つけたり、トラブルを引き起こしたりする可能性もあるので、使用はほどほどにしましょう。真性包茎の方が無理に包皮を剥こうとすると、カントン包茎を引き起こすリスクがあります。

包茎の根治を目指すのならクリニック

過剰な包皮が包茎の原因になっているので、矯正器具では包茎を治すことはできません。包茎をしっかり治したい人は、クリニックの手術が適しています。

包茎手術では、術後のペニスの仕上がりや美しさに配慮しながら、余分な包皮を切除します。

手術を受けるには、ある程度のまとまった費用が必要で、矯正器具よりも高いコストがかかります。

ですが一度手術を受ければ、亀頭が露出した状態を維持できます。ペニスの悩みやコンプレックスを解消できるので、男性として自信が持てるようになるのはもちろん、矯正器具のように手間や時間がかからないのがメリットです。

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包茎矯正・改善グッズに関するよくある質問

Q. 包茎矯正器具で包茎は治りますか?

A. 包茎矯正器具は包茎を治すものではなく、包皮の剥きクセをつけるものです。器具を使用することで、亀頭が露出しやすくなる可能性はありますが、余剰な包皮がなくなることはなく、包茎そのものを治すことはできいません。

ただ、軽度の仮性包茎の方のように、亀頭に包皮が少しかぶっている状態であれば、亀頭の露出する範囲を少し広げられることがあります。

日本人に多い仮性包茎は余剰な包皮が原因なので、包茎手術で切除することで包茎を改善できます。

Q. 包茎矯正器具を使うときの注意点はありますか?

A. 包茎矯正器具を使うときは、ペニスや包皮に強い力が加わる製品を避けることが大切です。例えば、リング状の器具の中には、金属製のものとプラスチック製のものがありますが、後者の方がペニスや包皮に負担になりません。

また、万が一のために速やかに矯正器具を外せるものを選ぶことも大切です。矯正器具の中には、包皮を剥いた状態を維持するタイプが多いため、長時間使用すると、ペニスを締め付ける原因になります。

ペニスの血流が悪くなると、むくみが生じて器具が外れなくなり、手術が必要になることもあります。

Q. 包茎矯正器具の使用はリスクがありますか?

A. 包茎矯正器具の使用が長くなると、包皮に刺激が加わり続けることで、包皮が硬く厚くなることがあります。硬く厚い包皮は、その分剥きにくくなり、亀頭が露出しにくくなります。

矯正器具で包茎の改善を目指すのなら、期間を設けて試した方がよいでしょう。包茎が治らないのに、長い年月を使い続けるのはおすすめできません。「この器具はダメだったから、次はこれ」と複数の包茎矯正器具を長期間に渡って使用しないように注意してください。

Q. 真性包茎ですが包茎矯正器具を使ってもいいですか?

A. 当クリニックでは、包茎矯正器具の積極的な使用をおすすめていませんが、一部の患者様の中には包茎矯正器具の使用を希望されている方がいらっしゃるようです。

もし包茎矯正器具を使用される場合には、注意が必要です。真性包茎の方は包皮の入り口部分が狭かったり、包皮の伸縮性が悪かったりすることが多いです。

包茎矯正器具を使って包皮を無理に剝いたり、そのまま放置すると、包皮が戻らなくなるカントン包茎になってしまう可能性があります。カントン包茎になると、ペニスの血流が悪くなり、痛みやむくみが生じるだけでなく、壊死を起こすリスクもあります。

緊急手術が必要なケースもありますので、医療機関を受診するようにしてください。

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アトムクリニックには包茎治療の豊富な実績があります。さまざまな患者様の悩みに寄り添い、多くの治療を行ってきました。まずはご自身が持つお悩みやご希望を伝えましょう。

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包茎治療は日帰り可能で、入院などは必要ありません。包茎手術はそれほど時間を要することがありませんので、さっと治療を受けてさっと帰宅できます。

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アトムクリニックでは、支払いは包茎手術前に行います。そのため、患者様が想定していなかったオプション料金が、治療後に発生することはありません。

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包茎はデリケートな悩みです。「誰にも知られずに治療を受けたい」「治療中は人に会いたくない」と考える方は少なくありません。アトムクリニックでは完全予約制で、来院時に顔を合わせるのは最低限のスタッフだけです。患者様同士が顔を合わせることはありません。

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